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此のコーナーは概ね新しい取り組みを紹介する予定です。一回で終わってしまうか、撮り続けるテーマになるのかアナログ世代としてはせえいっぱいの撮って出しです。
時にはじっくり寝かした逸品も出てくるかもしれませんが。
20世紀後半の数十年、森や野原や街までも縦横無尽に切り開いた無限軌道たち。一息入れている間に世紀が変わり、活躍の場を失い、忘れ去られようとしている。かつて対峙した植生に埋もれ、新たな造形を生み出している。再び内燃に火が入り軌道をきしませる日を夢見て、静かにその時を待っている
写真に本気で取り組み始めた頃より撮り続けているシリーズの一つ。インフラ・工業地帯など、身近にあるが思いの外見過ごされがちな土木的な風景Natural-born megalo junkieとしては昂ぶりを押さえきれない世界 繙くと、産業革命後は多くの画家が絵筆を動かし、写真の世界でも繰り返し取り上げられている。呼び方は時流によって異なるが。今風に言えば・・・
密かな思いを秘めて四半世紀、数年前やっとその大地に立つことが出来たが、暫く治まっていたHorizon Syndromeが再発した。広大な大地と悠久の歴史が作り出す一大パノラマに圧倒され、寄ったら寄ったで細密画の伝統が息づく世界が待っている。この迷宮から抜け出すのは、グランバザールから抜け出すより遙かに難しい。抜け出す気も無く奥へ奥へと向かっているようだ。
「ロモ」で撮ったシリーズ、別名「記憶の海のなぎさ」眼球を通過し、網膜には確かに照射されたはずだが、記憶の海に沈み忘れていた光景がふとした感情のうねりと波の高まりで記憶の底からなぎさに打ち上げられる。尖ったガラス片も優しい光を放つ物に変わるように脈絡無く並ぶ時を経た記憶達も角が取れ静かに微笑んで、互いに新たな物語を紡ぎ出す。
アート作品を被写体とした一連のシリーズです。
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